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「機能性ディスペプシア」という病気を知っていますか?

「WORK! DIVERSITY プロジェクト in 岐阜」には、仕事が長く続かない、働いた経験がない、などのご相談だけでなく、病気を患い働くことに不安を抱えた方もご相談に来られます。

「機能性ディスペプシア」という病気はご存知でしょうか?

「機能性ディスペプシア」とは、検査で明らかな異常がないにもかかわらず、慢性的にみぞおち辺りの痛みや胃もたれなどの症状が出る病気です。日本では約10人に1人が「機能性ディスペプシア」であるといわれており、決して珍しい病気ではないそうです。

ただ、命にかかわる病気ではありませんが、胃の症状によってご飯が美味しく食べられなかったり、気持ちが塞いで日常生活に支障が出たり、仕事に行けなくなったりなど、QOL(生活の質)を大きく低下させてしまう病気だそうです。

対策方法としては、生活習慣の改善と薬物療法があるそうです。

改善方法は、主に刺激の強い食べ物や、脂肪の多い食事、アルコール、カフェインなどを避ける、体の負担にならないよう、1日の食事量や1回の食事量を見直す等が挙げられています。また、ストレスがかかり過ぎないよう、睡眠や休息を十分に取ることも重要だそうです。病院に通い、症状に応じた対処療法を受けることもできます。

今回ご紹介した「機能性ディスペプシア」の他にも、様々な病気により働くことに不安を感じ、ご相談に来られる方は多くいらっしゃいます。不安を和らげ就労に向かうためにどうしていったらよいか、一緒に考えませんか?

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