ブランクが長いと、もう就職は難しいと思っていませんか?10年以上のブランクがあっても、正社員就職できた方もいらっしゃいます。
「働きたい気持ちはある。でも、ブランクが長くて不安…」
「年齢的に自信がない」
「社会から離れていて、何が自分に足りないのか分からない」
そんな思いを抱えている方へ。
今回は、「WORK! DIVERSITY プロジェクト」を利用し、正社員就職につながったSさん(40代男性)の歩みをご紹介します。
※本事例は実話を基にしておりますが、個人情報保護のために、一部内容を編集、調整しています。
Sさんのプロフィール
- 40代男性
- 生活保護受給中
- 長期間のブランクあり
- ご家族の介護を担いながら生活
- 就労経験が少なく、働くことへの不安が強い状態
それでも心の中には、「このままでは終わりたくない」という思いがありました。
W!Dでまず行うことは「就職活動」ではありません
- 今の困りごとの整理
- 生活状況の確認
- 働くうえでの不安の言語化
- どんな仕事が合いそうかの棚卸し
- これからの進め方の見通しづくり
まずは、本人の状況の整理です。「働けない理由」を責めるのではなく、“どうしたら働ける形に近づけるか”を一緒に考える。それが「WORK! DIVERSITY プロジェクト」の支援です。
ブランクが長い人ほど、準備期間が必要
Sさんは長く社会との接点が少なく、最初は自信も経験も十分ではありませんでした。そこで「WORK! DIVERSITY プロジェクト」では、通所を通して
- 生活リズムを整える
- 人と関わる練習をする
- 敬語や報連相を学ぶ
- 働く場面を想定した訓練をする
- 自分の得意・苦手を知る
以上の段階からスタートしました。いきなり面接で結果を求めるのではなく、“働き続ける土台づくり” を大切にしました。
家族の事情があっても、あきらめなくていい
就職活動中には、ご家族の病気や介護の問題も重なりました。通所しながら病院へ向かう日々で、気持ちが追いつかない時期もありました。
そんな時も、「WORK! DIVERSITY プロジェクト」では
- 状況に合わせた通所調整
- 気持ちの整理の面談
- 今できる就活の進め方の相談
- 無理のないスケジュール調整
以上の対策を行い、「今の生活と就職活動をどう両立するか」を一緒に考えました。事情があるから無理、ではなく、事情があっても進める方法を探す。それも支援の一つです。
“やってみた”から未来が変わった
企業見学や職場体験にも挑戦しました。
実際の現場で働く人を見て、仕事を体験し、自分に向いているか感じてみる。頭の中で不安を抱えているだけでは見えなかったことが、経験することで少しずつ見えていきました。Sさんもその中で、「自分にもできる仕事がある」と実感していきました。
そして、正社員就職へ
積み重ねた準備と行動の先に、Sさんは福祉施設の支援員として正社員就職を実現。生活保護も脱却できました。
現在は現場で利用者さんの支援を行い、職場からも丁寧な仕事ぶりを評価されています。現在も定着面談を行いながら、日々の業務のお困り事や雑談まで、就労支援拠点がSさんの大事な相談先になっています。
あなたも、今の状態から始めていい
自信がなくてもいい。ブランクがあってもいい。事情があってもいい。大切なのは、「働きたい」と思った今がスタートのタイミングだということです。
「WORK! DIVERSITY プロジェクト」は、あなたの状況に合わせて、最初の一歩から一緒に考えます。「自分にもできるかも」・・・そう思った方は、ぜひお気軽にご相談ください。
TEL:070-5086-5892
MAIL:workdiversitygifu@sus-sup.org
お問い合わせフォーム:https://workdiversitygifu.com/contact/
