働きたいのに働くのが怖いと感じてしまい、就職するための行動を起こせず悩んでいませんか?
働くのが怖くなってしまう主な原因としては、
- トラウマ体験がある
- ブランクが長い
- 働いたことがない
- 自分に自信が持てない
- ADHDなど発達障害の可能性
- うつ病・適応障害などの心の病気がある
- 人間関係が怖い
- パワハラがあった
などと言われていますが、原因を明確にすることで適切な克服法も把握することができます。
今回は「働いたことがない」不安について考えたいと思います。
働いたことがない人にとって、社会や仕事は未知の世界です。未知ゆえに、どのようなものかイメージができす不安になってしまうのです。家族や学校の先輩などが社会に出て大変そうにしているのを見て、働くのが怖いと感じることもめずらしくありません。
また、失敗を恐れていたり、SNSやメディアから受け取る情報の影響を受けて怖いと感じる事も多く、「働くのが怖い」というよりも「社会が怖い」「人が怖い」「外の世界そのものが怖い」と感じてしまいます。
ただ、いくら怖いからといって、社会に出るという最初の壁を乗り越えられないかぎり、不安感は継続してしまいますし、仕事を避け続けることも難しい…。働くのが怖い気持ちを乗り越えるためには、自分がなぜ怖いと感じるのか原因を探るために、自分の心とじっくり向き合うことが大切です。