お知らせ

日本財団が主催する「就労支援フォーラムNIPPON 2023」に参加しました

本格的な冬がようやくやってきましたね。今週末、岐阜市から望む山々は雪をいただき、岐阜市内や周辺市町村でも雪がちらほら見られました⛄ 皆さま体調はいかがでしょうか?

さて、「WORK! DIVERSITY プロジェクト in 岐阜」事務局の一員が、今年で10年目となる日本財団が主催する「就労支援フォーラムNIPPON 2023」に参加してまいりました🕺

フォーラムの中の

12月17日(日)11:00-12:00 分科会⑧
WORK! DIVERSITY 多様な困難者への就労支援「WORK! DIVERSITY」だからできること
~支援現場の事例から~

にて、当法人「サステイナブル・サポート」代表理事の後藤を進行役とし、法政大学現代福祉学部 眞保教授、豊田市豊田市福祉部福祉総合課 橋本副課長、千葉県のNPO法人ユニバーサル就労ネットワークちば 事務局長 島田様、と福岡県就労支援協同組合 代表理事 中村様が登壇され、ディスカッションをされました。

「WORK! DIVERSITY」は、障害者就労支援サービスを多様な困難者に適用する、縦割りから横串しへの施策提案の議論から実装へと、現在、4自治体にて実証実験が開始されています。現場の実例や具体的状況を把握し、その推進により社会にどのような変化を生み出せるのかを考え、実施自治体を拡大する契機とし、現在の進捗と課題、これからの展望について議論されました!!

その中で、「マネジメントセンターは大事。地域への意識づけや思いを共有していくこと、企業に伝えていくことが求められる」「社会課題を自治体が自分事化することが大切。自治体から提案し民間企業と連携していければ」「合理的配慮だけだとバラバラになってしまう。そこをどうインクルーシブしていくかが課題」「マネジメント団体はソーシャルワークそのもの」という言葉が印象的でした。

臨場感溢れる中、多種多様な知見に触れ、学びを深められることは本当にありがたいことだと思います。今後も学んだことを実践し、課題への取り組みを加速させていきたいと思います!!

★概要はこちら👉https://hataraku-nippon.jp/forum-2023/
パンフレットはこちら👉https://hataraku-nippon.jp/forum-2023/dl/SFN_2023_pamphlet_kai_20231110.pdf?fbclid=IwAR1Xr0cOsQ0-ImLtEYLbvJLt7USN3pglnUGNltAtKr4tD5Ds51ELG07Jyho

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