就職者には、「週1回の通所」から始めて、就職につながった本プロジェクト利用者もいます。
「働きたい気持ちはある。でも、どう動けばいいかわからない」
「体調が不安定で働けるのか不安…」
「ブランクもあるし、自分に何ができるのかわからない」
そんな状態からでも、一歩ずつ前に進めた方がいます。
今回は、「WORK! DIVERSITY プロジェクト」を利用して就職につながった「Kさん」の道のりをご紹介します。
※本事例は実話を基にしておりますが、個人情報保護のために、一部内容を編集、調整しています
以下、「Kさん」の簡単なプロフィールとなります。
- 20代女性
- 4歳のお子さんを育てるシングルマザー
- 接客業の勤務経験あり
- 出産・育児で約5年のブランク
「WORK! DIVERSITY」では、いきなり応募を急がせることはありません。まず面談で、以下のことを一緒に整理しました。
- いま困っていること
- どんな働き方をしたいか
- 目標をどこに置くか
- 何から始めたいか
Kさんも、面談を通して「自立したい」「今年度中に就職したい」という思いを言葉にしながら、少しずつ方向が見えてきました。
こうして利用を開始したものの、決して順風満帆ではありませんでした。「お子さんの体調不良」や「環境変化による体調悪化」だけでなく、「メンタルの落ち込み」などの要因で、外出することさえ難しい時期もありました。
そんな時、支援チームが大切にしたのは「責めること」ではなく「一緒に整理すること」でした。休むこと、受診の検討、保育園の手続きなど、現実的な選択肢を一緒に確認していきました。休んで回復に専念する道もあった中、Kさんは言いました。
「続けたいです…」
体調が回復してからは、週1回の通所から再開しました。少しずつ通所時間を増やしながら、以下のことを進めていきました。
- 体力づくり
- グループワーク
- 職場見学
- 求人検索
- ハローワーク同行
こうして、通所の過程で少しずつ、仕事のイメージが見えてきました。いきなり就職ではなく、「続けられる力」を育てる。その積み重ねが、就職につながりました。
「週2回、3時間なら働けそう」
就職活動では、見学先で面接に進めないこともありました。それでもKさんは諦めず、周囲と相談しながら求人を探して応募。その結果、週1日から働けるパートのお仕事に就業が決まりました。
まずは「週2日・3時間」ずつからスタート、将来は「週4日・1日5時間」を目標に、Kさんは次の目標へ向かって歩き始めています。
Kさんの就職は、「諦めなかったこと」、そして「助けを求めたこと」。この2つがあったからこそ実現しました。途中で立ち止まっても大丈夫。一人で頑張らなくていい。あなたの状況に合わせて、“今できる一歩”を一緒に見つけます。
「WORK! DIVERSITY プロジェクト」は、あなたの「働きたい」気持ちに最後まで伴走していきます。気になる方は、以下のリンクからお気軽にご相談ください。
TEL:070-5086-5892
MAIL:workdiversitygifu@sus-sup.org
お問い合わせフォーム:https://workdiversitygifu.com/contact/
