「誰もが自分らしく働けるまちへ」
岐阜市では、「経済活性化」を政策ベクトルの1つに掲げ、全ての人に働くことを通じて居場所と出番をつくることが人々の幸せに繋がるという考えのもと、多様で柔軟な働き方を推進する「ワークダイバーシティ推進事業」を行っております。
私たちの社会には、さまざまな理由で「働きづらさ」を抱え、働きたいと思っていても働く機会を得られない方々が存在しています。ライフスタイルや特性をふまえ、新たなキャリアへ踏み出す一歩を支援することで、多様で柔軟な働き方を実現し、幸せを実感することができるまちを目指しています。

岐阜市におけるワークダイバーシティ
■WORK!DIVERSITY 実証化モデル事業(WORK! DIVERSITY プロジェクト in 岐阜)
岐阜市と公益財団法人日本財団の補助・助成を受け、さまざまな理由で働きづらさを抱える人で障害者手帳をお持ちでない人を対象に、就労支援を行う事業所にて就労支援サービスを提供しています。
■ テレワークを活用したショートタイムワーク事業
子育てや介護などの理由で働く時間や場所に制約のある人でも働きやすい環境を整えるため、ソフトバンク株式会社と連携して、テレワークで短時間働くという新しい働き方を推進しています。
■ 超短時間雇用創出事業
特性などにより長時間働くことが難しい人の社会参加および自立を推進するため、東京大学先端科学研究センターと共同で、週20時間未満の雇用である超短時間雇用に取り組んでいます。超短時間ワーク応援センターで人手がほしい企業と超短時間ワーカーのマッチングを行っています。